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蒼国来、2年半ぶりに番付復活 大相撲名古屋場所
日経新聞
2013年6月24日
2011 年の大相撲八百長問題に絡む地位確認訴訟で、ことし3月に解雇無効判決を勝ち取った蒼国来関(29)=本名恩和図布新、中国内モンゴル自治区出身、荒汐部屋=が24日、名古屋場所(7月7日初日・愛知県体育館)の新番付で西前頭15枚目に置かれ、しこ名が2年半ぶりに番付へ復活した。
4月に日本相撲協会から解雇処分を取り消された蒼国来関は、11年初場所以来14場所ぶりの出場となる。法廷闘争を経た異例の角界復帰で、地位は八百長問題で11年春場所の中止が決まった後に「順席」として発表された序列と同じ。5月の夏場所から出場する可能性もあったが、準備期間を配慮した相撲協会側の提案を受け入れた。〔共同〕
http://www.nikkei.com/article/DGXNSSXKB0042_U3A620C1000000/
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